とうとう、熱帯低気圧が台風14号になる。宿の人が嬉しそうに教えてくれた。「台風情報に気を付けてね。うちは明日から閉めるから」と言われた。さすがにやる気無さが心地いい宿である。
次に阿嘉島に戻ると言ったら、「宿の人と連絡を取り合ってね、食糧事情もあるしね」と、今まで以上の明るさで言われる。
無人島も、今日で最後か、でも阿嘉島に行ったらまた来よう、と思いながら、なんとなく安慶名敷島にする。
午前中、なかなか調子が上がらず、2mほどしか潜水できない。やはり、かなり疲れているんだな、と実感。

ナマコはどうやって移動しているのか、よく判らない。
浜に持って帰ると、軍手が赤黒くなるのが、何とも恐ろしいのである。
家族連れのお母さんの方と話をする。安慶名敷は岩場も多く、少し遠浅気味で、子供がフィンで珊瑚を傷つけてしまうのではないかという、とてもエコな話をしてくださった。
子供を連れて、シュノーケリングは大変そうだが、父親と母親の交代で子供を見守りながら、潜っていた。
午後は次第に調子を取り戻してきて、4m近くまで潜れるようになる。
最後の日まで阿嘉島に居る気になったので、105ストアでお土産を買いこむ。